お盆休み、実家でリラックス
今年のお盆は日曜日があったので短かったですね。
毎年、お盆は実家でのんびりしています。
今年も、母に甘えて、三男坊とまったりでした。
作ってもらうごはんはおいしいですね。
責任を持って家事をしなくていいのは、本当に気楽です。
ほっとできる時間でした。
三男坊が寝た後は、久々に裁縫をしたり読書をしたりできました。
それと、昔ながらの風習も好きです。
お仏壇は、お盆はいつもより賑やかになります。
ご先祖様をお迎えするのに飾りをして、フルーツもたくさん用意します。
ちょうちんを持って、お寺に仏様をお迎えに行きます。
お家に帰って、ろうそくに火をうつしたら、ご先祖様がやってきました。
ナスとうりで天竺へ行く馬を作ったり、お膳を用意したりします。
実家は、親という責任から離れ、自分に戻れる場所です。
父と母と話し、日常のもろもろから離れて、ゆっくり自分の思考ができます。
自分にとっての子育てについてあらためて考えてみました。
どうして三男の卒乳をしたいのか、保育園に預けたいのか、
思考を掘り下げてみました。
『響きわたるシベリア杉』シリーズ6巻をちょうど読みました。
これがとってもヒットして、自分の育児の初心を思い出しました。
子育ては、自分育て。
子どもとの関わり方や、どのくらい一緒の時間を過ごしたいのか。
いろいろ考えるより、心で感じるままに、子どもとの時間を過ごしてみよう。
子どもは未来。希望。
なにげない毎日の積み重ねが、子どもの心を育てていると信じて。