保育園に預けてみたい
最近、三男を保育園に預けてみたい衝動にかられています。
長男の頃は、保育園なんて考えもしなかったのです。
育児に対するこだわりが強くて、ストイックだったからです。
食べものは、乳製品、砂糖、肉はとらず、化学調味料は使わず、シンプルな味つけ。
だから、給食は考えられませんでした。
テレビは、1日30分以内。
工作は、市販の粘土、糊、輪ゴムなど人工的なものは使わない。
布オムツ、もしくは裸で、できるだけ薄着にして、動物のように自然体にする。
こだわりを、頑なに実行していました。
でも今では、そんなこだわりはなくなりました。
三男には、欲しがれば飴をあげるし、テレビも好きなだけ見るし、工作だってします。
そして、保育園を否定的に思っていた背景には、自分の幼少期の思いがあります。
わたしは、幼稚園に預けられるのが嫌だったのです。
だから、きっと子どもも嫌だろうと思っていました。
長男は、幼稚園をずっと嫌がっていたので、私に似ているようです。
でも、次男は楽しそうに通っています。
そして、三男はというと、お兄ちゃんと一緒に行きたいと言っています。
子ども園なので、次男とは隣の教室になるのです。
お友達と遊んだり、ダンスや歌が大好きで、恥ずかしがらない性格です。
偏食だった長男は絶対口にしなかった、辛いもの、苦いもの、酸っぱいもの、ニンニク、生姜、なんでも食べます。
園内で作ってくれるおいしい給食があるし、保育園に預けて仕事でもしてみようかな。