田舎でのんびり育児日記

千葉の田舎で、のんびり3人男子の育児しています。日常のあれこれをつづっていこうと思います。

親になることの魅力は?

親業は、子どもが生まれてから、ず~っと続くのですよね。

卒業や退職なんてないし、責任重大です。

 

しかも、反抗されたり、兄弟喧嘩をしたり、思い通りにならなかったり・・・

ココロの葛藤もついてくるのですから、大変なしごとですね。

 

うちの場合は、この子はどうしてこんなに我が強いの!?・・・

と悩んだこともありました。

 

でもそれは、持って生まれた個性です。

それを直そうと努力しても、しょうがないのです。

 

それよりも、その子の特徴を理解すること。

ココロに寄り添って接することが大事なのだと、ふと気がつきました。

 

子どもを育てるとは、そういうことなのです。

 

食事、睡眠、身だしなみ、落ち着ける住まいなど、

目に見えてわかりやすい、やるべきことは沢山あります。

 

でも・・・

そういう日常にとらわれてしまうと、ココロの状態が後回しになってしまいます。

 

育児で一番大切なのは、ココロが満たされることだと思うのです。

 

ココロに寄り添って接する育児をしてもらえたら・・・

きっとその子も、他人にそうやって接するようになります。

 

今は成長過程なので、今すぐにはできなくても、いずれきっと・・・

そうやって接するようになれる時には、我が強いとは言われないでしょう。

 

短いスパンではできないことも、長期的に見通すと、気がラクになります。

 

子どもを育てるって、なんて素晴らしいのだろうと思いませんか。

 

ようやく、その魅力に気がつきました。

そうしたら、自分のココロがもっとゆったりして、わくわくしています。