田舎でのんびり育児日記

千葉の田舎で、のんびり3人男子の育児しています。日常のあれこれをつづっていこうと思います。

子どものわがまま、どこまで許す?

1歳の三男は、最近よく、ものを投げます。

それはダメだよと言うと、すぐに顔をふせて、すねてしまいます。

でも、やっぱり伝えたい。

 

幼稚園の次男は、甘いお菓子をいっぱいほしがります。

普段は量を決めていますが、日曜日は満足するまであげています。

ココロが満たされるのも大事なのかな~と思います。

 

そして、一番わがままが多いのが、小学1年生の長男です。

 

やりたくないことだと、「あれやって~」が多くなります。

 

宿題プリントで、ひらがなを書く時のこと。

「上手に書けないから、なぞれるように点線書いて」

「休んだ日に習った字だから、書けない」

 

教科書にのっている書き順を伝えても、ダメです。

全部点線を書きました。

自分で勉強する気持ちを引き出すための工夫なら、ちょっとはいいかな~と。

 

わたしは、子どもの頃、親が自営で忙しくて、わがままを我慢していました。

それなので、子どもがわがままを言うと、気持ちが衝突します。

 

「わがままを許したら、ダメな大人になる」という先入観が働いてしまうのです。

子どもが小学生になり、ちゃんとしなくちゃいけないと思いはじめていました。

 

でも、わがままを認めてもらってこそ、ココロがすっきりして次に進めるのですよね。

本人が満足して、「いやだ」という気持ちを少なくできるのが一番いいはず!

 

子どもが自分で問題を解決するために、親に関わりを求めているなら、できるだけそれにこたえるのがいいのかな。

 

ちゃんと子どもに向き合うためにも、ココロにゆとりをもちたいな。