こびと
夢なのか現実なのか、幼少期はそんなほんわかした中で生きている。
4歳の次男は今「こびとづかん」にはまっている。
こびとは本当にいると信じている。
「やまびこびと」に会いたいから山登りがしたい!
先週末から言っている。
でも、お兄ちゃんがインフルエンザで行けなかった。
今週末は行けるかな。
三男の1歳児が、あれこれ隠す。
昨日は、食べかけのスティックゼリー。
部屋を片付けても、みつからない。
「きっと、こびとのせいだよ」と嬉しそうに言う次男。
今朝、本棚のふたに引っかかっているのを発見!
「こびとじゃなかったね」と残念そう。
こびとは屋根裏に隠すそうだ。
三男坊は、見ていない隙にうまく隠す。
長男も同じ頃、よく色々隠していた。
今は、長男&次男も加わり、目が多いのに、よくこっそり隠すものだ。
たいてい、使いたい時になくて気づく。
昨日はゼラチンがなくて、長男が見つけてくれた。
小さい椅子のカバーの中にあったらしい。
これは難易度が高い!
本当にこびとがいて、こそこそ物を移動していたら楽しいだろうな。
こびとがいて、鬼がいて、見えない何かがいて・・・
そんな世界を認識している次男。
子どもの時って、世の中がまだよくわかっていないから、想像力もすごい。
大人になった自分には欠如してしまった、その感覚がうらやましくもある。
長男は、こびとに半信半疑。
「本当にいるの?」と聞いていたけど、今では信じていない様子。
この短い、ふんわりした時間に、想像力をいっぱいふくらませたいな。