田舎でのんびり育児日記

千葉の田舎で、のんびり3人男子の育児しています。日常のあれこれをつづっていこうと思います。

しつけ・その2

しつけのカギは、子どもの心を動かす提案ができるかどうかです。

 

これはもう会社の上司のご機嫌とりみたいなもの。

ご機嫌を損ねないように、こうしてみたらどうかな程度に発言してみます。

 

わたしの気持ちや感じたことを伝える位が、ちょうどよい。

 

子どもは、親の行動を見て、日々いろいろなことを考え、学んでいます。

だから、何も言わなくとも、親が見本となる行動を見せたらいい。

 

もう一つ大事なのは、子どもの感じた気持ちをちゃんと受け止めることです。

 

マイナスな気持ちも、ワガママも、大人になっても存在する気持ちです。

そのままストレートに、感じた気持ちを出せるのは、子どもだからこそ!

 

感じたこと全部を受けとめてもらえたら、気持ちが楽になりませんか。

 

うちの長男は、気持ちを受けとめてあげると、聞き分けがよくなります。

自分のワガママを引っ込めて、私の提案を受け入れてくれます。

 

自分の感情すべてを受け入れてもらえたら、きっと・・・

相手の気持ちを受けいれられる人に成長するんじゃないかな。

そうしたら、この世界は平和になるはず。

 

潜在意識というか、みんな共通の意識を持っていると思う。

協調性はあるはずだから、自分で考えて、ベストな結論を導き出すはず!

 

自分で経験して得たことこそ、自分のシンになるのではないかな。

わたしたちは、いろいろなことを経験したくて、生まれてきていると思うから。

 

なんて、親業6年目の新米ハハは、思っています。

思春期や反抗期などの試練にも、初心を忘れずにいたいな。