田舎でのんびり育児日記

千葉の田舎で、のんびり3人男子の育児しています。日常のあれこれをつづっていこうと思います。

子育てについて思うこと・その2

子育てにとって大切なのは、心の余裕かな。

 

ゆったり幸せな気持ちでいれば、子どもが何かしても、まぁいいやと思える。

カリカリ怒ることもないし、不満に思う気持ちも生じない。

 

でも、心に余裕を持つのって、意外と難しい。

自分の時間と、自分の心の声を聴いてくれる相手の存在が必要だ。

 

このお正月、何年かぶりに、実家でゆったりできた。

子ども達から手が離れ、ごはんを作ってもらい、両親や親戚と、あれこれ話し合えた。

 

何もしなくてもいい、自由な、自分の時間がある。

素の自分を受け入れてくれる場所。

 

リセットして、なんのための育児なのか、ようやく自分の中でしっくりときた。

 

子は未来。

かみさまからの祝福。

 

だから、自分の感じるままに、その子とつきあえばいい。

 

大人になって、酒におぼれたり、お金にだらしない人がいる。

 

性格なのか、育児なのか。

子は親の背中を見て育つというから、育児なのだろうか。

 

それを考えると「ちゃんと育てないと!」とプレッシャーになる。 

でも、それはしつけの問題ではなく、気持ちを「受けとめてあげる」愛情なのかな。

 

感じるままに、子どもとつきあって、一緒に成長したらいいんだよね。

 

家事は手を抜いたっていい。

子どもの心(わがまま)に寄り添うと、対立しなくてすむ。

 

「かすかな光へ」という映画がある。

90代の教育研究者の太田堯さんのメッセージがステキ!

 

今年の育児の目標!

 

親だからと、子どもを管理せず、温かく見守ろう。

子どものイタズラをほめる位、心にゆとりをもとう。

頭でっかちにならずに、感性で育児をしよう。

 

今年もいっぱい、子どもと楽しいことをしたいな。