子育てについて思うこと・その2
子育てにとって大切なのは、心の余裕かな。
ゆったり幸せな気持ちでいれば、子どもが何かしても、まぁいいやと思える。
カリカリ怒ることもないし、不満に思う気持ちも生じない。
でも、心に余裕を持つのって、意外と難しい。
自分の時間と、自分の心の声を聴いてくれる相手の存在が必要だ。
このお正月、何年かぶりに、実家でゆったりできた。
子ども達から手が離れ、ごはんを作ってもらい、両親や親戚と、あれこれ話し合えた。
何もしなくてもいい、自由な、自分の時間がある。
素の自分を受け入れてくれる場所。
リセットして、なんのための育児なのか、ようやく自分の中でしっくりときた。
子は未来。
かみさまからの祝福。
だから、自分の感じるままに、その子とつきあえばいい。
大人になって、酒におぼれたり、お金にだらしない人がいる。
性格なのか、育児なのか。
子は親の背中を見て育つというから、育児なのだろうか。
それを考えると「ちゃんと育てないと!」とプレッシャーになる。
でも、それはしつけの問題ではなく、気持ちを「受けとめてあげる」愛情なのかな。
感じるままに、子どもとつきあって、一緒に成長したらいいんだよね。
家事は手を抜いたっていい。
子どもの心(わがまま)に寄り添うと、対立しなくてすむ。
「かすかな光へ」という映画がある。
90代の教育研究者の太田堯さんのメッセージがステキ!
今年の育児の目標!
親だからと、子どもを管理せず、温かく見守ろう。
子どものイタズラをほめる位、心にゆとりをもとう。
頭でっかちにならずに、感性で育児をしよう。
今年もいっぱい、子どもと楽しいことをしたいな。