田舎でのんびり育児日記

千葉の田舎で、のんびり3人男子の育児しています。日常のあれこれをつづっていこうと思います。

かわいい次男の口ぐせ

秋ですね~。

日中は暑いですが、朝晩は寒いくらいです。

 

子どもの言葉って、なんて可愛いのでしょう。

 

次男は、したったらずなしゃべり方で、あんまりハッキリしゃべりません。

親ばかですが、これがとってもかわいいのです。

 

次男:アイスの中で何が一番好きか知ってる?

私:なんだろう。

次男:ポンポンアイスも、ポッキンアイスも好きだけどね~、やっぱり一番好きなのは、ソフトリビームだな。

 

ソフトリビームとは、ソフトクリームのことです。

 

何度教えても、発音が難しいようです。

ウルトラマンの「なんとかビーム」みたいで、気に入っています。

 

そんな次男、口ぐせがあります。

彼の中でブームがあり、一定期間が経つと変わるので面白いです。

 

少し前までは「なに、ばかなこと言ってんの?」でした。

幼稚園で気になる子が、よく言うそうです。

 

最近では「そういうわけ」です。

 

私:それも幼稚園の誰かが言ってるの?

次男:自分で考えたんだよ。すごいでしょ

 

はぁ。

カッコつけたがりの部分があるので、カッコいいと思っているのかもしれません。

 

毎回会話の最後に、この口ぐせがくっついてきます。

 

「ばか」という言葉は、言われて気分の良い人はいないですよね。

だから、あんまり使ってほしくありませんでした。

 

この口ぐせになって、ほっとしました。

 

「 そういうわけ」の、「わ」と「け」は強く発音して、「けー」と伸ばします。

なんだか、先生が説明するような感じで、面白いのです。

 

次はどんな口ぐせが出てくるのか、楽しみです。

 

お盆休み、実家でリラックス

今年のお盆は日曜日があったので短かったですね。

 

毎年、お盆は実家でのんびりしています。

今年も、母に甘えて、三男坊とまったりでした。

 

作ってもらうごはんはおいしいですね。

責任を持って家事をしなくていいのは、本当に気楽です。

 

ほっとできる時間でした。

三男坊が寝た後は、久々に裁縫をしたり読書をしたりできました。

 

それと、昔ながらの風習も好きです。

 

お仏壇は、お盆はいつもより賑やかになります。

ご先祖様をお迎えするのに飾りをして、フルーツもたくさん用意します。

 

ちょうちんを持って、お寺に仏様をお迎えに行きます。

お家に帰って、ろうそくに火をうつしたら、ご先祖様がやってきました。

 

ナスとうりで天竺へ行く馬を作ったり、お膳を用意したりします。

 

実家は、親という責任から離れ、自分に戻れる場所です。

父と母と話し、日常のもろもろから離れて、ゆっくり自分の思考ができます。

 

自分にとっての子育てについてあらためて考えてみました。

どうして三男の卒乳をしたいのか、保育園に預けたいのか、

思考を掘り下げてみました。

 

『響きわたるシベリア杉』シリーズ6巻をちょうど読みました。

これがとってもヒットして、自分の育児の初心を思い出しました。

 

子育ては、自分育て。

子どもとの関わり方や、どのくらい一緒の時間を過ごしたいのか。

 

いろいろ考えるより、心で感じるままに、子どもとの時間を過ごしてみよう。

子どもは未来。希望。

なにげない毎日の積み重ねが、子どもの心を育てていると信じて。

保育園に預けてみたい

最近、三男を保育園に預けてみたい衝動にかられています。

 

長男の頃は、保育園なんて考えもしなかったのです。

育児に対するこだわりが強くて、ストイックだったからです。

 

食べものは、乳製品、砂糖、肉はとらず、化学調味料は使わず、シンプルな味つけ。

だから、給食は考えられませんでした。

 

テレビは、1日30分以内。

工作は、市販の粘土、糊、輪ゴムなど人工的なものは使わない。

 

布オムツ、もしくは裸で、できるだけ薄着にして、動物のように自然体にする。

 

こだわりを、頑なに実行していました。

 

でも今では、そんなこだわりはなくなりました。

三男には、欲しがれば飴をあげるし、テレビも好きなだけ見るし、工作だってします。

 

そして、保育園を否定的に思っていた背景には、自分の幼少期の思いがあります。

わたしは、幼稚園に預けられるのが嫌だったのです。

 

だから、きっと子どもも嫌だろうと思っていました。

長男は、幼稚園をずっと嫌がっていたので、私に似ているようです。

 

でも、次男は楽しそうに通っています。

 

そして、三男はというと、お兄ちゃんと一緒に行きたいと言っています。

子ども園なので、次男とは隣の教室になるのです。

 

お友達と遊んだり、ダンスや歌が大好きで、恥ずかしがらない性格です。

 

偏食だった長男は絶対口にしなかった、辛いもの、苦いもの、酸っぱいもの、ニンニク、生姜、なんでも食べます。

 

園内で作ってくれるおいしい給食があるし、保育園に預けて仕事でもしてみようかな。

ばぁばのお家へお泊り

先週から、ばぁばのお家へお泊りに行った長男&次男君。

行った日から二人とも39℃の熱でした。

 

 

夏休みに入り、学校のプールや、遊園地のプールなど、プール三昧でした。

疲れがたまって、プール熱にかかってしまったのでしょう。

 

私は家で見送りましたが、

行く途中、渋滞もあり、車の中で二人ともぐったりだったようです。

 

次男は、買ってもらったジュースを「ママに見せる、帰りたい」と言ったそうです。

 

夏休みに入ってから、ずっと行くのを楽しみにしていた二人。

長男が説得して、行くことになったと後で聞きました。

 

電話で義母に様子を聞きながら、熱が下がるまで心配でたまりませんでした。

 

子どもの高熱は、心配なもの。

近くにいないと、切ないものです。

 

5日目にようやく熱が下がりました。

今では、すっかり元気になって、ケンカばかりしているようです。

 

これから、夏休みを満喫できそうです。

 

そして、三男はというと、同じ時期に、手足口病にかかっていました。

夜の授乳もやめようと思っていたのですが、それが嫌だったのかな。

「かゆい、かゆい」と言うのでかわいそうに思い、日中の授乳も再開です。

 

病は、子どもからのサインとも聞きます。

口では言えないことを、伝えてくれるようです。

 

これまで、周りが感染しても、流行り病にかかりませんでした。

今年は、お出かけ三昧で、子どものペースを乱してしまったのかな。

 

昨年は、海三昧でしたが、病気になりませんでした。

海は、浄化してくれるといいますね。

 

来年は、プールはほどほどに、海へ行こうと思います。

着なくなった洋服はどうする?

着なくなった服、どうしていますか。

 

 

子ども服は、洋服交換会や、子育て支援センターの古着コーナーに持って行きます。

新品に近いものは、リサイクルショップへ持っていくこともあります。

 

洋服を自給するには、かなりの手間がかかります。

綿を作って、糸にして、布にして・・・ようやく作ることができます。

 

だから、できるだけリユースしたい!!

 

お下がりで、子ども3人が着たものは、穴もあいてヨレヨレです。

バッグなどに作りかえるにしても、そんなに要らないものです。

 

そこで、布としてリサイクルしたい!!

 

以前は、ゴミの日に、古布のリサイクルで出していました。

 

でも、清掃センターへ行ったら、倉庫に洋服が乱雑に置かれていたのです。

行き場のない感じになんだか申し訳なくなりました。

 

直接、清掃センターに古着を持ち込んだら、燃えるゴミとして処理されました。

市では、古布の回収を始めたものの、その後の扱いに困っているのかもしれません。

 

それを見てからは、小さく切って使ってから、燃えるゴミで捨てています。

ガスコンロの周りの掃除や、油のついたお皿を洗う前に拭いています。


大人服は、リサイクルショップに持っていきます。

売り場には出せないものも、海外へ持っていって、リユースしてくれると聞きました。

 

リサイクルショップでは、名前入りだと引き取ってもらえません。

高価なスーツや、学生時代のジャージなど、もったいないです。

 

大人服のリサイクルコーナーがあったらいいのになぁ。

夏休み☆てんやわんやの日々

夏休み、いかがおすごしですか?

 

お兄ちゃん達が一足早く夏休みに入り、毎日てんやわんやです。

3人の話を聞き、3食の用意と片付けをするだけで、毎日せいいっぱいです。

 

おうちにいると、兄二人は喧嘩ばかりしています。

食べものでどっちが多いだの、どっちが先に水をかけただの・・・

ふぅーとため息が出てしまいます。

 

それに、次男はおうちにいると、常に甘いものをほしがります。

 

だから、朝は大変でも、お弁当を作って、お出かけした方が、精神的にラクなのです。

喧嘩はないし、次男は甘いものをほしがりません。

 

夏はやっぱり、水遊びですね。

プールや海に行くと、永遠に遊び続けます。

 

でも、連続で行ったら、暑さと、日焼けと、水遊びで体力消耗・・・

疲れがなかなかぬけませんでした。

35歳を過ぎると、体力がガクンと落ちますね。

 

2日休んで、ようやく気力が戻りました。

明日は、海で遊んで、魚をとるイベントへ行く予定です。

 

週末は色々なイベントがあるので、長男とどれに行くのか決めるのも楽しいです。

あれもこれも行きたいけれど、体力も考えるようになりました。

 

来週末には、お兄ちゃん達はじぃじばぁばの家へ2週間のお泊りに行きます。

それまでは、大変でも、楽しい三兄弟の時間を満喫しようと思います。

 

三男坊の授乳はというと、あいかわらずです。

2週間が経ち、お昼寝がだいぶラクになりました。

いっぱい遊ぶと、ぐずらないで2時間ほど寝てくれるようになりました。

 

思いっきりぐずる時は、うーたん&ワンワンのコンサートでピタリと泣きやみます。

卒乳の決意☆あともう一息[後半]

昼間の授乳をしなくなり、もうじき2週間になります。

 

困るのは、お昼寝の時間です。

 

これまで授乳で寝かしつけていたので、一緒に横になっても、なかなか寝ません。

抱っこしても、そり返ります。

 

一番穏やかなのは、ドライブです。

眠くなる前に、車に乗って、移動します。

 

数分で居眠りします。

 

でも、車からおろす時に起きてしまうのです。

 

しかも授乳をやめてからは、起きた時にすごく不機嫌なのです。

きっと、寝たりないのでしょうね。

 

一番よく寝てくれるのは、おんぶです。

 

授乳している時って、かなり長い時間、子どもとくっついていました。

 

飲むときも、お昼寝も、抱っこでした。

たまに、起きてまた授乳して、また寝入る時もありました。

 

だから、くっついている安心感のあるおんぶだと、すぐ眠るのかな。

 

大変なのは、外出です。

 

飲みたいのを我慢しているせいか、よくグズります。

 

授業参観で外出した時、全然静かにしてくれず、ちょっとしか参観できませんでした。

 

大変なので、しばらく、外出はしたくないです。

 

2歳になり、朝方の授乳もしなくなったので、身体がだいぶラクになりました。

夜中に起きる回数も減り、ちょっと飲むと安心して寝るようになりました。

 

おかげで、私の喉の痛みも、峠を越しました。

卒乳完了で治るかな。

 

身体がしんどくなくなったので、この状態が続いても大丈夫です。

でも、卒乳した方が、ぐずらない気もします。

 

そうそう、風邪の喉に効くセージ&ミントは、母乳をやめる時にも良いそうです。

つながっているのでしょうね。

卒乳の決意☆あともう一息[前半]

三男坊、いよいよ卒乳の決意をしました。

 

どうしてかと言うと、夜中の頻繁な授乳に疲れてしまったのです。

 

6ヶ月の頃も、夜中ず~っと授乳している時期がありました。

引っ越して新しいお家へ来た頃でした。

その時もやめたいと思いました。

 

夜、寝る前にミルクを飲むと、良く寝ると聞いて試したくなりました。

でも、周りのサポートもあり、なんだか母乳をやめられませんでした。

 

そして、今はと言うと・・・

6ヶ月の頃の夜泣きでず~っと飲む程ではないのです。

でも、3時間ごとの授乳+朝の4時頃から2時間ほどは、ず~っと飲みます。

 

この朝方の授乳がしんどいのです。

 

明るいので、起きて一緒に遊ぶこともあります。

でも、眠いと、授乳しながらでも寝たいのです。

横向きの同じ姿勢なので、腰が痛みます。

 

あおむけで寝たい!!

 

そして、夏風邪を引いてしまい、なかなか治りません。

しまいには、喉がやられてしまいました。

 

身体の水分が、夜中にぜんぶ、授乳で吸い取られる感じです。

 

もう、2歳になるし、十分!

歯もそろってきたし、大丈夫だ!

卒乳しようという決意ができました。

 

ココロのよりどころに、大好きなうーたんのぬいぐるみを作りました。

 

まずは、日中の授乳をやめます。

 

こちらの決意が伝わったのか、欲しがりません。

 

泣いた時には、大好きなレーズンです。

夏は、ジューシーな果物がいっぱいあって良いですね。

豆乳や梅ジュースも、満たされるようです。

 

あとは、抱っこしてギュッとすると落ち着きます。

親になることの魅力は?

親業は、子どもが生まれてから、ず~っと続くのですよね。

卒業や退職なんてないし、責任重大です。

 

しかも、反抗されたり、兄弟喧嘩をしたり、思い通りにならなかったり・・・

ココロの葛藤もついてくるのですから、大変なしごとですね。

 

うちの場合は、この子はどうしてこんなに我が強いの!?・・・

と悩んだこともありました。

 

でもそれは、持って生まれた個性です。

それを直そうと努力しても、しょうがないのです。

 

それよりも、その子の特徴を理解すること。

ココロに寄り添って接することが大事なのだと、ふと気がつきました。

 

子どもを育てるとは、そういうことなのです。

 

食事、睡眠、身だしなみ、落ち着ける住まいなど、

目に見えてわかりやすい、やるべきことは沢山あります。

 

でも・・・

そういう日常にとらわれてしまうと、ココロの状態が後回しになってしまいます。

 

育児で一番大切なのは、ココロが満たされることだと思うのです。

 

ココロに寄り添って接する育児をしてもらえたら・・・

きっとその子も、他人にそうやって接するようになります。

 

今は成長過程なので、今すぐにはできなくても、いずれきっと・・・

そうやって接するようになれる時には、我が強いとは言われないでしょう。

 

短いスパンではできないことも、長期的に見通すと、気がラクになります。

 

子どもを育てるって、なんて素晴らしいのだろうと思いませんか。

 

ようやく、その魅力に気がつきました。

そうしたら、自分のココロがもっとゆったりして、わくわくしています。

桑の実が食べごろです!

桑の実のおいしい季節になりました。

 

子ども達は桑の実が大好きです。

 

紅色の桑の実がたわわになり始めると、色が変わるのを「まだかな~」と楽しみにしていました。

ようやく紫色になり始めたので、毎日、朝と夕方、見つけては食べています。

 

カリウムマグネシウム、カルシウム、亜鉛など、

からだに良さそうな栄養がいっぱいつまった自然の贈り物です。

 

そうしたら、知り合いがマルベリーを届けてくれました。

 

見た目は桑の実にそっくりですが、とても大きい実です。

子ども達も「おっ!」とビックリしていました。

 

でも、味はうすいようで、ジャムがおすすめとのこと。

三男は、そのまま食べても気に入っていましたが・・・ジャム完成です!

f:id:kayowind:20170602220309j:plain

 

味見した三男は、口の周りがすごい色です。

 

マルベリーの枝も頂きました。

挿し木で育てられるようなので、楽しみです。

 

そうそう、桑の葉には、成長ホルモンの分泌を促すアルギニンが含まれているそうですね。

 

他に豊富に含まれている食材は、お肉、マグロ、ナッツ、大豆、レーズン、牛乳などです。

どれも、うちの子ども達の好きなものばかりです。

 

からだが欲しているのでしょう。

 

いまだに低身長の三男坊ですが、好きなものをもっと食べさせてあげたら、伸びるかな。