田舎でのんびり育児日記

千葉の田舎で、のんびり3人男子の育児しています。日常のあれこれをつづっていこうと思います。

今朝のイライラ・その2

最近冷え込みますよね。

寒い朝は、車のフロントガラスが凍ってしまうのです!

 

先日の朝、ダラダラ朝食を食べて、トイレに時間がかかった長男くん。

 

車で送るしかないと決心をした後、フロントガラスが凍っていることに気がつきます。

 

パパは、お湯をかけて溶かしてから行きましたが・・・

イライラしていた私は、すっかりそのことを忘れていました。

 

もうお湯を用意する時間はありません。

 

玄関のカギをしめた後でした。

そこで、庭の水をかけようと思ったものの、凍っていて水が出ません。

 

しょがなく、指で氷をはがすものの、全然はがれずイライラ。

ワイパーでは全く氷が落ちず、もう長男に当たり散らしていました。

 

バス停まで送り届けた後、車に常備していたタオルでふいたら、すぐに落ちました。

 

イライラと焦りがあると、考えるゆとりがないものですね。

いつも直前に準備する長男なので、いろいろ想定しておかないと!

寒い冬は、予想外のこともあるので、要注意です。

 

その後、家に入っても、なかなかイライラが抜けません。

 

ソファには、長男の昨日はいたずぼんとパンツが脱ぎっぱなし。

分けたら、ずぼんの裾の追っていた部分から砂がどばっと散らかり・・・

その下には、ゲームソフトの説明書が読みかけのまま、ぐちゃっと折られています。

ケースは玄関の方で三男が乗って遊んでいます。

 

もう頭に来て、イライラを原動力に、部屋の片づけと掃除に集中できました。

こういう時、次男と三男は、私の気持ちを察して、二人で仲良く遊んでくれるのです。

今朝のイライラ・その1

 子どもは、自分とは違うので、思い通りにならないことは多々あります。

 

そのたびにイライラしていては気がもちません。

個人を尊重したいので、寛大な心でいたいと思います。

 

でも、時間が苦手で、それに関してはシビアになってしまいます。

 

過疎の田舎なので、幼稚園に通う長男はバス通園です。

バスの時刻に余裕を持って、いつも3分前にはバス停に着くようにしています。

 

歩いて10分の距離なので、今朝も8時15分には家を出る予定でした。

だいたいいつも、8時10分になると、園服を着たりなど準備を始めます。

 

ところが今朝は、食事に時間がかかります。

食べながら、コタツにもぐっては絵本を読んでいます。

 寒いせいでしょうか。

 

いつもは注意するのですが、今朝は寛大な心で過ごしてみました。

 

様子を見ていると、8時になり、ようやくご飯を食べ終わりました。

 

昨日もらったパンが食べたいというので、食パンを1枚あげました。

時間をちょくちょく伝えていましたが・・・

弟とのおしゃべりに夢中で、食べ終わったのは8時10分です。

 

時間に遅れたり、出かける前に慌てるのが嫌で、いつも余裕を持って準備をします。

もう外で待ってるよと、庭で待つことにしました。

 

 イライラが始まります。

 

数分して、弟が「うんちだって~」と呼びに来ました。

いつも時間がかからないので、間に合うだろうと思っていました。

5分が経ち「走らないといけないね」と言っていたら、なんと10分もかかりました!

 

ここから、過去最高のイライラにむかいます。

子育てについて思うこと・その2

子育てにとって大切なのは、心の余裕かな。

 

ゆったり幸せな気持ちでいれば、子どもが何かしても、まぁいいやと思える。

カリカリ怒ることもないし、不満に思う気持ちも生じない。

 

でも、心に余裕を持つのって、意外と難しい。

自分の時間と、自分の心の声を聴いてくれる相手の存在が必要だ。

 

このお正月、何年かぶりに、実家でゆったりできた。

子ども達から手が離れ、ごはんを作ってもらい、両親や親戚と、あれこれ話し合えた。

 

何もしなくてもいい、自由な、自分の時間がある。

素の自分を受け入れてくれる場所。

 

リセットして、なんのための育児なのか、ようやく自分の中でしっくりときた。

 

子は未来。

かみさまからの祝福。

 

だから、自分の感じるままに、その子とつきあえばいい。

 

大人になって、酒におぼれたり、お金にだらしない人がいる。

 

性格なのか、育児なのか。

子は親の背中を見て育つというから、育児なのだろうか。

 

それを考えると「ちゃんと育てないと!」とプレッシャーになる。 

でも、それはしつけの問題ではなく、気持ちを「受けとめてあげる」愛情なのかな。

 

感じるままに、子どもとつきあって、一緒に成長したらいいんだよね。

 

家事は手を抜いたっていい。

子どもの心(わがまま)に寄り添うと、対立しなくてすむ。

 

「かすかな光へ」という映画がある。

90代の教育研究者の太田堯さんのメッセージがステキ!

 

今年の育児の目標!

 

親だからと、子どもを管理せず、温かく見守ろう。

子どものイタズラをほめる位、心にゆとりをもとう。

頭でっかちにならずに、感性で育児をしよう。

 

今年もいっぱい、子どもと楽しいことをしたいな。

子育てについて思うこと・その1

子育てとは何なのか。

 

2人目までは、子育てに自信を持っていた。

どうしてそんなに自信があったのか自分にもわからない。

 

親への反発心からなのか、若かったからなのか。

まだ自分に余裕があったからなのか。

 

何事も恐れなかったし、面倒に思うこともなかった。

 

でも、三男坊が7ヶ月頃~自我が芽生えてくると、私の中の何かが変わり始めた。

 

子育てって何?

どうしてこんな大変なことをしているの?

なんのため?

いつまで続くの?

 

ふと、そんなことを考えては、ドツボにはまっていた。

 

私が思うに、3人の子ども達を、ひとりでみるのは無理なのだ。

そこで、手放すようになる。

そうすると、これまで自分が大切にしていた軸がぶれてくる。

 

それで、あれこれ疑問に思い始めたのかな。

 

毎日同じことの繰り返し。

ご飯を作り、配膳して、かたづける。一日に三度だ!

 

こぼすし、手づかみ食べの乳児は、その辺ご飯粒だらけ。

ぐちゃぐちゃの机の上と、床を片付けることになる。

雑巾がけを何度もやる。

 

子ども達のわがままに対応して、夜泣きで十分眠れず、自分の時間がなかった。

 

育児ノイローゼだったのかな。

 

これまで、人生ハッピー!いっぱい楽しもう!って生きてきた。

それなのに、子育てや、人生についても、本気で考えてしまったから大変。

答えのない問題をもんもんと考えて、ぐるぐる。

風邪で寝込み、気力が出なくて、立ち直れなかった。 

 

子育ての答えは見つからないもの。

もんもんと考えてしまったら、周りに頼って、自分をリセットしよう!

親というもの

親とは何なのか。

 

自分自身を振り返ってみる。

 

幼い頃、親は何でもワガママをきいてくれるのが当たり前だと思っていた。

やってもらえなかったり、話を聴いてもらえないと、怒っていた。

 

思春期の反抗期でも、自分の方が正しいんだと生意気真っ盛り!

 

社会に出てから、感謝の心が芽生えるものの、考え方の違う、分かり合えない存在だと思っていた。

 

家庭を持ち、子どもが生まれてから、親のありがたみを感じるようになった。

でも、「こうやって育ててほしかった」という願望が強く、親の育児アドバイスは受け入れず、自分の方が子どもの心の声を聴いた育児をしていると思っていた。

 

それが今、子どもが3人になって初めて、親に100%ありがとうの気持ちになれた。

私は、願望を十分聴いてもらっていたし、恵まれた環境を与えてもらっていたことに、ようやく気がつき、親に尊敬の念が生まれた。

 

当たり前のことは、なんて気がつきにくいのだろう。

 

親って、そんな当たり前の環境を作り、子どもの心に寄り添い、不当な言い訳をされても、子どもを愛してやまない存在なんだと思う。

 

私はまだ、親業6年生!

親は大先輩!愛が深い。

 

子どもは、親孝行をしようと、喜ばせようと、誕生日や母の日にプレゼントをする。

何か作ってあげようと思う。

 

でも、親になってみて思う、一番の幸せは、子どもの幸せ。

 子どもが笑っている。すやすや寝ている。それだけで親は幸せなのだ。

 

だから、一番の親孝行は、子どもが顔を見せて、話をして、幸せをアピールすることじゃないかな。

それだけで、親はきっと元気になれる。

年末年始は帰省する?

冬休みになり、家の中はてんやわんやです!

子どもの数が増えると、相乗的に賑やかになります。

 

男兄弟なので、戦いごっこだの、おもちゃの取り合いだのやっています。

 

楽しそうにキャハキャハ遊んでいたかと思うと、泣いている次男。

少し前までは、手を出さなかった次男ですが、最近は手を出すようになりました。

 

お兄ちゃんに「何があったの?」と聞くと、自分が怒られたと思う兄。

「先にやってきたのは弟なのに、どうして怒るの?」と言われます。

 

聞き方にも、要注意ですね。

 

さて、一日中そんな喧噪の中にいると、気持ちが落ち着きません。

祖父母に、子ども達の相手をお願いしたいところです。

 

我が家では、パパが休暇に入ったら、家族で帰省の予定でした。

 

でも、わがまま長男は、ゲームをいっぱいやりたいから、一人で行きたい。

次男は、お兄ちゃんと遊びたいから、お兄ちゃんが行くなら、自分も行きたい。

 

お兄ちゃんは、弟と一緒は嫌だそうです。

たぶん一人だけ可愛がってほしいのかな。

 

子どもだけで行くとなると、1週間のうちに、送りと迎えで2度行き来しなくては!

車で3時間の距離で、年末年始はいつも渋滞だから、それはパパもしんどい。

 

どうせ実家でゲームざんまいになるのなら、と提案してみました。

「冬休みだけ、お家でもいっぱいゲームやっていいよ。特別だよ!」

これには乗り気の様子です。

 

そんなわけで、年末年始はお家で過ごすことになりそうです。

 

帰省して、お雑煮だの、おせち料理だの母に甘える魂胆が・・・。

子ども達と作っても楽しそうだから、まったり家族団らんもいいかもなぁ。

おねしょ卒業!その2

次男の毎晩のおねしょ、良い対策がなくて、あきらめていました。

暑がりなので、オムツをするのはかわいそうだという気持ちが強かったのです。

 

そのうち、三男を妊娠。

自分の身体のことが優先になり、気持ちに変化が起きました。

 

もうコリゴリ。大変だからオムツをしてほしいと思い始めました。

 

そして「おねしょするなら、オムツをしてよ」と怒ってしまいました。

 

めんぼくない。

 

人間、限界まで我慢するのは、よくないですね。

我慢すると、怒りをコントロールできなくなると思います。

 

結果、怒ったことで、オムツをするようになりましたよ。

 

でも、すごく自然体な子なので、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

ようやっと、毎日の布団干し、シーツ洗いから解放されて、楽になりました。

赤ちゃんに影響しそうな私の気持ちは、平穏になりました。

 

それでも、オムツのくっつく感じが嫌みたいで、たま~にとっていました。

たまのおねしょなら、まぁいいや~と、オムツ外しを気にしなくなりました。

 

それから1年半ほど経つでしょうか。

4歳になり、ふと夜中、トイレに起きるようになったのです。

 

幼稚園の体験入園が始まり、お兄ちゃんという気持ちが芽生えたのか。

教室で、私と離れても泣かなくなり、友達と遊ぶことが楽しくなってきた様子です。

 

心が成長したのでしょうね。

 

「オムツをしなくても大丈夫だね~」という日が来て、ほっとしています。

夜中「一緒にトイレに行こう」と起こされたりはしますが。

 

とても心配した時期もありましたが、忘れた頃に、子の成長はやってきますね。

おねしょ卒業!その1

次男、4歳にして、ようやっと、おねしょを卒業しました!

対策できず一番の困りごとだったので、もう嬉しくて(涙)。

 

さて、子育てのメインテーマのひとつ、トイレトレーニング!

 

いつ、どのように、オムツを外すのか?

 

今や、通気性に優れた紙オムツが開発されていますね。

 

オムツ外しを急ぐ風潮もないので、だんだん遅くなっているようです。

女の子よりも男の子の方が遅いようで、3歳がひとつの節目な感じがします。

 

そして、夜のオムツ外しに時間がかかる子もいます。

幼稚園に通うようになっても、夜はオムツの子が、意外といます。

 

まずは、排泄する感覚を知ることから始まります。

 

次男は、生後半年頃~おむつなし育児をしていました。

おむつを外して、排泄したい素振りを観察します。

気が向いた時にやっているだけでも、結構わかって面白いものです。

 

長男は、トイレを嫌がり、おまるが好きな子でした。

次男は、お兄ちゃんを見ているからか、すんなりトイレでしてくれました。

 

1歳8か月頃にはオムツが外れ、外出先でもちゃんと教えてくれたのです!

 

でも、おねしょが問題でした。

 

長男は、夜でも起きてトイレに行く子だったのです。

次男は、一度寝たら、起きない子です。

 

しかも、寝る前にオムツをしても、夜中オムツを勝手にとってしまうのです!

これにはもう、ほとほと困りました。

 

冬場は、排泄の回数も増えるので、2歳頃~もう毎晩おねしょです!

 

おまるを枕元に置いてみたものの、おまるでするのは嫌。

時間を見て、トイレに連れて行くものの、うまくいきません。

 

私のパジャマがびしょ濡れで、寒くて起きたことも何度かあります。

それでも寝ているのだから、大したものですよね。

もうじきクリスマス・その2

クリスマスプレゼントを何にするのか、もう決めましたか?

 

あげないおうちもありますね。

シンプルで素敵ですよね。

 

我が家では、今年は一人3個ゲットになりそうです。

 

まず、サンタさんからのプレゼント!

 

子どもが喜びそうな、知育系のおもちゃを、勝手にパパ&ママで選びます。

動物将棋が好きな長男には、好きなキャラクターの、将棋と囲碁が楽しめるセット。

次男には、家族で楽しめそうなジェンガです。

パパが子どもの頃楽しかったものや、買ってもらいたかったものです。

 

プラス、普段食べられないお菓子をいろいろ袋詰めにします。

 

この時期になると、じぃじ&ばぁばも「プレゼント何がいい?」と聞いてくれます。

 

ここで、子ども達が本当にほしいものをお願いしています。

 

子どもは、誰が買ってくれたのか、よく覚えていますね。

だから、祖父母にとっても、その方が嬉しいかなと思うのです。

あと、多少値段が高くても、買ってくれちゃいます。ありがたや~。

 

次男は、お兄ちゃんが誕生日に買ってもらったトラック!

長男は、ゲームがほしいそうで……まだ持たせたくないので、相談中です。

 

さらに、今年は特別で、パパ&ママからのプレゼントもあります。

 

初めての、新しい自転車です。

 

これまで、お下がりの年代物14型を、兄弟で使っていました。

といっても、お兄ちゃんは所有欲が強く、弟が使うのは気に入らない様子。

 

弟も乗りたい年齢になり、自分のが新しくほしいそうです。

小学生になるお兄ちゃんには、14型は小さい。

 

そんなわけで、16型と20型の自転車を買うことになりました。

 

プレゼントざんまいの子ども達です。

もうじきクリスマス・その1

クリスマスまで、あと1週間となりましたね。

 

子どもが赤ちゃんの頃は、クリスマスはキリスト教のお祝いだよね。

なのにプレゼントをあげるのって、教育上どうなんだろう?

と真剣に考えたこともありました。

 

でも、いまでは、子どもが喜ぶことは一緒に楽しみたいなぁと思います。

 

イベントで、サンタクロースさんからプレゼントをもらいますよね。

 

ちょうど今年は、幼稚園のクリスマス会と、弟のクリスマス会が同じ日でした。

「世界中の子ども達にプレゼントを届ける」と聞いたこともあり、サンタさんは「一人ではなくて、きっといっぱいいるんだね」と納得したようです。

 

アンパンマンショーなどの着ぐるみ系は、「中に人が入っているから本物じゃないんだよ」とクールな長男。

それでも、サンタクロースは本当にいると信じているので、かわいいものです。

 

クリスマス会で、実際に会えるサンタさん。

クリスマスにこっそりお家に来て、プレゼントを届けてくれる、会えないサンタさん。

両方いると信じています。

 

お家に来るサンタさんに何をお願いしようかな~と、楽しそうに考え中ですが、どうやって買うのか問題です。

 

自転車をクリスマスプレゼントにしようと思っていたのですが、これは失敗に……。

 

実際に乗ってみないとサイズがわからず、自転車屋さんに行きました。

 

自分の好きなものを選んでいるうちに、今すぐ乗りたくなった次男。

買う段になり、ここでサンタさんにお願いするのも、なんだか嘘っぽいので、特別なプレゼントになりました。