おねしょ卒業!その2
次男の毎晩のおねしょ、良い対策がなくて、あきらめていました。
暑がりなので、オムツをするのはかわいそうだという気持ちが強かったのです。
そのうち、三男を妊娠。
自分の身体のことが優先になり、気持ちに変化が起きました。
もうコリゴリ。大変だからオムツをしてほしいと思い始めました。
そして「おねしょするなら、オムツをしてよ」と怒ってしまいました。
めんぼくない。
人間、限界まで我慢するのは、よくないですね。
我慢すると、怒りをコントロールできなくなると思います。
結果、怒ったことで、オムツをするようになりましたよ。
でも、すごく自然体な子なので、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
ようやっと、毎日の布団干し、シーツ洗いから解放されて、楽になりました。
赤ちゃんに影響しそうな私の気持ちは、平穏になりました。
それでも、オムツのくっつく感じが嫌みたいで、たま~にとっていました。
たまのおねしょなら、まぁいいや~と、オムツ外しを気にしなくなりました。
それから1年半ほど経つでしょうか。
4歳になり、ふと夜中、トイレに起きるようになったのです。
幼稚園の体験入園が始まり、お兄ちゃんという気持ちが芽生えたのか。
教室で、私と離れても泣かなくなり、友達と遊ぶことが楽しくなってきた様子です。
心が成長したのでしょうね。
「オムツをしなくても大丈夫だね~」という日が来て、ほっとしています。
夜中「一緒にトイレに行こう」と起こされたりはしますが。
とても心配した時期もありましたが、忘れた頃に、子の成長はやってきますね。
おねしょ卒業!その1
次男、4歳にして、ようやっと、おねしょを卒業しました!
対策できず一番の困りごとだったので、もう嬉しくて(涙)。
さて、子育てのメインテーマのひとつ、トイレトレーニング!
いつ、どのように、オムツを外すのか?
今や、通気性に優れた紙オムツが開発されていますね。
オムツ外しを急ぐ風潮もないので、だんだん遅くなっているようです。
女の子よりも男の子の方が遅いようで、3歳がひとつの節目な感じがします。
そして、夜のオムツ外しに時間がかかる子もいます。
幼稚園に通うようになっても、夜はオムツの子が、意外といます。
まずは、排泄する感覚を知ることから始まります。
次男は、生後半年頃~おむつなし育児をしていました。
おむつを外して、排泄したい素振りを観察します。
気が向いた時にやっているだけでも、結構わかって面白いものです。
長男は、トイレを嫌がり、おまるが好きな子でした。
次男は、お兄ちゃんを見ているからか、すんなりトイレでしてくれました。
1歳8か月頃にはオムツが外れ、外出先でもちゃんと教えてくれたのです!
でも、おねしょが問題でした。
長男は、夜でも起きてトイレに行く子だったのです。
次男は、一度寝たら、起きない子です。
しかも、寝る前にオムツをしても、夜中オムツを勝手にとってしまうのです!
これにはもう、ほとほと困りました。
冬場は、排泄の回数も増えるので、2歳頃~もう毎晩おねしょです!
おまるを枕元に置いてみたものの、おまるでするのは嫌。
時間を見て、トイレに連れて行くものの、うまくいきません。
私のパジャマがびしょ濡れで、寒くて起きたことも何度かあります。
それでも寝ているのだから、大したものですよね。
もうじきクリスマス・その2
クリスマスプレゼントを何にするのか、もう決めましたか?
あげないおうちもありますね。
シンプルで素敵ですよね。
我が家では、今年は一人3個ゲットになりそうです。
まず、サンタさんからのプレゼント!
子どもが喜びそうな、知育系のおもちゃを、勝手にパパ&ママで選びます。
動物将棋が好きな長男には、好きなキャラクターの、将棋と囲碁が楽しめるセット。
次男には、家族で楽しめそうなジェンガです。
パパが子どもの頃楽しかったものや、買ってもらいたかったものです。
プラス、普段食べられないお菓子をいろいろ袋詰めにします。
この時期になると、じぃじ&ばぁばも「プレゼント何がいい?」と聞いてくれます。
ここで、子ども達が本当にほしいものをお願いしています。
子どもは、誰が買ってくれたのか、よく覚えていますね。
だから、祖父母にとっても、その方が嬉しいかなと思うのです。
あと、多少値段が高くても、買ってくれちゃいます。ありがたや~。
次男は、お兄ちゃんが誕生日に買ってもらったトラック!
長男は、ゲームがほしいそうで……まだ持たせたくないので、相談中です。
さらに、今年は特別で、パパ&ママからのプレゼントもあります。
初めての、新しい自転車です。
これまで、お下がりの年代物14型を、兄弟で使っていました。
といっても、お兄ちゃんは所有欲が強く、弟が使うのは気に入らない様子。
弟も乗りたい年齢になり、自分のが新しくほしいそうです。
小学生になるお兄ちゃんには、14型は小さい。
そんなわけで、16型と20型の自転車を買うことになりました。
プレゼントざんまいの子ども達です。
もうじきクリスマス・その1
クリスマスまで、あと1週間となりましたね。
子どもが赤ちゃんの頃は、クリスマスはキリスト教のお祝いだよね。
なのにプレゼントをあげるのって、教育上どうなんだろう?
と真剣に考えたこともありました。
でも、いまでは、子どもが喜ぶことは一緒に楽しみたいなぁと思います。
イベントで、サンタクロースさんからプレゼントをもらいますよね。
ちょうど今年は、幼稚園のクリスマス会と、弟のクリスマス会が同じ日でした。
「世界中の子ども達にプレゼントを届ける」と聞いたこともあり、サンタさんは「一人ではなくて、きっといっぱいいるんだね」と納得したようです。
アンパンマンショーなどの着ぐるみ系は、「中に人が入っているから本物じゃないんだよ」とクールな長男。
それでも、サンタクロースは本当にいると信じているので、かわいいものです。
クリスマス会で、実際に会えるサンタさん。
クリスマスにこっそりお家に来て、プレゼントを届けてくれる、会えないサンタさん。
両方いると信じています。
お家に来るサンタさんに何をお願いしようかな~と、楽しそうに考え中ですが、どうやって買うのか問題です。
自転車をクリスマスプレゼントにしようと思っていたのですが、これは失敗に……。
実際に乗ってみないとサイズがわからず、自転車屋さんに行きました。
自分の好きなものを選んでいるうちに、今すぐ乗りたくなった次男。
買う段になり、ここでサンタさんにお願いするのも、なんだか嘘っぽいので、特別なプレゼントになりました。
フィンランドの教育
長男は、来年から小学生になる。
今、いちばん気になっているのが、学校のこと。
田舎でのんびり子育てがしたい。
子どもの自由を尊重したい。
自然の中で過ごす時間を大切にしたい。
そんな思いが強い。
だから、座っている時間が多くなり、遊ぶ時間が少なくなるのが心配。
南アフリカへ行った時、子ども達の目はキラキラしていた。
日本の子ども達の目は、キラキラしているかな?
これって、子どもの自由度なんじゃないかな。
目の輝きは、毎日が楽しいからだと思う。
「やらなければならないこと」がいっぱいあると、楽しみが減っちゃうよね。
学校は、「勉強しなければならないこと」がありすぎると思う。
勉強して、いい大学に入るため?
勉強したら、幸せになれるの?
フィンランドでは、幸せになるための教育をしているようだ。
しかも、世界でもトップレベルの学力を持つ。
マイケル・ムーア監督が取材した動画をYouTubeで見たら感動!
『勉強量=学力』じゃないんだ!
宿題がない。
統一テストがない。
だから、子どもは、帰宅してから、自由に遊ぶ時間が十分ある。
子どもでいられる時間は、短いんだもの。
めいいっぱい、楽しい経験をしてほしいな。
そして、もう一つ素敵なのが、公立高校のレベルはどこも同じこと。
教育でお金をとってはいけないらしく、私立は学校を作らない。
だから、裕福な親は、教育の質を求める。それで公立が変わったようだ。
思いやりの心は、そういうところで育つ。
みんなが同じ環境で育つと、みんなが幸せになれる社会になっていくんじゃないかな。
子どもの成長を感じるとき
幼稚園の発表会で、思わず涙が出てきちゃった。
うちの息子くん、歌ったり踊ったりは好きで、おうちではノリノリ。
でも、人前で踊るのは嫌がっていた。
2週間前、熱で2日間お休みしたら、その次の日も、咳がちょっと出るのを言い訳に、完全に咳が出なくなるまで行かない~と言い出した。
ごはんは普通に食べるし、外に出て遊んだり、ぬり絵も集中してやってるし、具合は大丈夫そう。
幼稚園は、「ダンスとかばっかりで嫌だ~」だと。
発表会に向けて練習が多くて、自由に遊べる時間がないらしい。運動会のダンスも、全然やる気なしだったから、こりゃ行くの時間かかるかなぁと思っていたら、案の定、1週間休んだ。
完璧主義だから、ダンスのビデオを撮って、おうちで練習する作戦にしたら、「幼稚園へ行く」と気持ちがチェンジ!
先生に、「今日の練習でばっちりだから大丈夫」と言われ、自信がついた様子。
それからは、すごく楽しみにしていて、早く発表したいなぁと気分るんるん(^^♪
そして、当日の朝、「楽しみで眠れなかった~」と早起き。
保護者が大勢集まる中、ダンスと歌と劇を披露。
子の成長って、感動させてくれるなぁ!
先生がうるうる。成長を間近に見ているんだもの、感動だろうなぁ。
親御さんもうるうる。
わたしも、最後の歌を大きな声で歌っているのを聴いて、涙がポロリ。
終わった後、「緊張した?」と聞いたら、「全然」だって。
子どもは、子どもの世界で、自分の時間を生きているんだね。